8周年と10周年
(オリスタ/2012.8.6)
Q.関ジャニ∞にとってキャリアを積んできたからこそ、打ち勝たなければならないことは何ですか?
横山:フフフッ。俺らそんな深く考えてへん。まぁ、楽しくやれてるんが幸せなことなんで、感謝の気持ちは忘れてはいけないとは思いますけど。あとは、挑戦してないことをやっていきたいことぐらいかな。挑戦すること、上を目指すことをやめたら、もう関ジャニ∞をやめた方がいいと思うし。
ただ、今も売れてるという実感はとくにないです。もちろん、いい環境に立たせていただいてるとは思いますよ。これで文句言ってたらアカンけど、でも、物足りなさは常にあります。お客さん楽しませようと思ったらそれこそきりないし。村上:僕も、ヨコの言う通り。チャレンジ精神を持ち続けるってことに尽きると思いますね。
Q.売れたり、有名になったりして、プレッシャーがかかるようなことはないですか?
渋谷:まったくない。今の俺らに何か課題があるとすれば、関ジャニ∞を1秒でも長く続けることじゃない?
続けることって、この関係性を保つことって、言葉にするのは簡単やけど実はすごく大変なことやからね。
Q.デビューの頃からずっと必死で突っ走ってる感じですか?
村上:いや、もう最近は必死やないね。
横山:昔は必死やったけど。今はとう30歳も過ぎて、肩の力の抜き方も多少覚えてきたんやない。でも、わからへんで。40になって、今の自分らを振り返ったら、必死やったって思うかもしれへん。必死のときは、自分が必死かなんてわからへん。
村上:でもまぁ、デビューした頃のバラエティの出方は必死やったな(笑)
横山:(笑)。そやな。あの頃は"結果残さな!"って気張ってたから。
村上:最近は前に出るだけやなく、引っ込むことも覚えてきたんかな。
Q.映画ができて、これからエイトレンジャーはどこを目指していくんでしょうか?
横山:考えてますよ。でもここでは言えません。楽しみにしてください!
(ザテレビジョンCOLORS BLACK/2014.4.17)
渋谷すばる、村上信五について
家族以上に長い時間、一緒にいますからね。すばるに関してはここ何年かの間で頼れる存在になったし、何かあったときはすばるには相談したいなって思う。
ヒナは、もうずっとヒナやね。尊敬してるけど本人には絶対言わへん(笑)。それで俺らは成り立ってるしね
横山裕が考える"幸福の形"とは
今みたいにファンの方とライブをしたり、10年後も変わらず"エイトレンジャー"とかやって、関ジャニ∞として、このメンバーで何かアホなことをし続けられるのが幸せかな。『楽しいな〜!』ってみんなが笑ってる顔を見ておきたい。ほんま、これに尽きるわ。
幸せの定義
難しいよな、幸せの定義って。俺ずっと考えてるわ。何かを得たら何かを失うかもしれないし、いろいろ大変なことがあっても、最終的に笑ってたらええなって。とにかく今は視聴者の方やファンの人に楽しんでもらうことが全てというか、きっとそれが生きがいなんやろな。
これをしたら驚いてくれるとか、一生懸命考えるのはしんどいけど、喜んだ顔を見ると報われるし、それをこの先もずっとやり続けたい。